地球人とそれ以外の宇宙人の見分けかたを教えてください。現実、マンガ、アニメ、映画、妄想 なんでもOKです。

そもそも宇宙人がいるのかという問題である。そして、その宇宙人と実際にコンタクトできるかという問題もある。地球外惑星の知的生命体とコンタクトできる確率と言えばフランク・ドレイクの方程式(参考 宇宙人はいるの?)が有名だ。この計算式が正しいとすると、学者によってその計算結果は様々であるが宇宙人とコンタクトできる確率は0ではないだろう。
しかし量子論的な観測者ありきの宇宙論の場合、生命が誕生しさらに人類が生まれたこと自体が奇跡的な確率である。奇跡的な確率ではあるが観測者たる人類が確かに存在しているのでそれ確実に起こったことではあるが宇宙は観測者たる人類のために存在しているともいえる。つまり、人類以外の宇宙人が存在する確率は限りなくちいさいのではなかろうか。ただし、地球型惑星の発見?という話もあるので宇宙人が存在する確率は0ではないだろう。それを踏まえて多くのSF作品(レベルE)のようにこの地球上には多くの宇宙人が地球人にまぎれて生活して、その宇宙人を地球人と見分ける方法を考えてみよう。ただし、今回は我々とは明らかに区別のつく宇宙人、たとえばアメリカで良く捕まっているグレイなどは省く。

地球人にまぎれて生活している宇宙人を見分けるのは非常に困難であろう。先ずその宇宙人は地球人よりも遥かに高い文明を保有していると考えられる。地球人如きの科学力で見破れる可能性は限りなく低い。例えば地球に潜む宇宙人も学校に通ったり会社勤めしているだろうから年に一回健康診断があるはずで、その際にレントゲンや採血等も行うはずだが宇宙人が見つかったと言う話は聞かない。つまり、身体的特徴で地球人と宇宙人を見分けることは限りなく難しいだろう。同様に文化的な側面から宇宙人と見分けることも難しいと思われる。どのような理由にしろ、わざわざ地球に住みに来ていると言うことはそれなりに地球のことに詳しい筈でそんなところからボロが出るとも考えにくい。しかも最近ではたとえボロが出てもゆうこりんのような不思議ちゃんや電波系ととられる可能性もある。もしかしたら、不思議ちゃんや電波な人は地球にやってきている宇宙人が隠れ蓑にするために生み出しているのかもしれない。いや、裏をついて実際にゆうこりんは本当に宇宙人かもしれない。今後彼女の動向に注目していきたいと思う。
もう一つの仮説を挙げてみる。地球に常駐することが仕事という場合もあるだろうから、地球人に紛れて働いていない宇宙人もいるかもしれない。すると、近所づきあいとしては非常に体裁が悪いのではなかろうか。まかり間違うと宇宙人とばれる可能性もある。しかし最近ではそれも抜け道がある。つまり、引き篭もりやニートの振りをすればよいわけだ。もしかしたら、引き篭もりやニートも宇宙人が隠れ蓑のために増やしているのかもしれない。恐るべき社会問題宇宙人。
どちらの仮説にしろ宇宙人が地球人に紛れて生活しだしたのは最近と考えられる。もしかしたらその他の事例もあるかもしれない。これについては追って報告していきたい。

矢追純一に思いを馳せながら適当なことを考えた。