スカートめくりという行為はなんのために行われるのでしょうか?またその歴史等も知りたいです。経験者の御意見等もお待ちしています。

スカートめくりの歴史のついて知るならば、やはりスカートの歴史を紐解かねばなるまい。なぜならばスカートがなければスカートをめくることすらことできないからだ。知って得する「まめ知識」 第27回目【スカート】およびてらぴかのえんがわ服家小銀杏庵<小話その3>によるとスカートとは非常に原始的な衣服であり、おそらく人間が衣服を身につけ始めた頃には既にあったのではないかと推測される。つまり、物理的には人類が服を身に着け始めた頃にはスカートめくりは可能だったと考えられる。しかし、スカートだけではスカートをめくりは成立しない。やはりパンツが必要になってくるであろう。かの、ハレンチ学園に始まり、赤松健およびいちご100%に見られるようにパンツあってのスカートめくりである。では、次に下着及びパンツの歴史について知らべた。
下着 - Wikipedia☆【ブラジャー】下着の歴史【パンツ】を参考にした。世界的に見ると下着そのものは古代から存在したものの、スカートめくりのためのパンツつまりファッションとしての下着市場は戦後、特に70年代に成熟したようだ。日本においても、戦後から洋服を着る人が多くなったと考えると高度経済成長期頃からスカートめくりが可能と考えられる。ということはやはり、スカートめくりの始めはハレンチ学園付近と考えるのが妥当か。

スカートめくりの利点としては精神年齢的にませている女子に対して男子が簡便に行える嫌がらせである所だろう。そもそもスカートがめくりやすくなければスカートめくりなど行われないのである。そう考えると女子が報復として行っていたズボン下ろしは、ズボンを下ろすこと自体が骨なので話としてあまり聞かないのだろう。スカートめくりは主に小学生低学年に見られる行為ので性的な意味がおおきいとは思えない。しかしながらスカートをめくられる=パンツを見られることが恥ずかしいことという認識がなければスカートめくりは成立しない。小学生くらいから*1裸およびそれに順ずる下着一枚という状態が恥ずかしいという認識が生まれるからこそスカートめくりが成立するのであろう。

と適当なことを考えた。

*1:幼稚園児くらいかも