「ニート」と「プータロー」と「くまのプーさん」と「クマのプー太郎」ではどれが一番つえーでしょうか?

id:kodomono-omochaさんより昨日の回答に関してさらに質問があったので、答えてみます。ちなみに、コメント欄で随時質問を受付中です。


「つえー」の出典を探そうと思ったら、「つえー」とは「強い」の連母音が融合し長母音化した*1もので、日本全国に良く見られる方言の一つなのでした。主に「強い」の意味で使われることが多いが、秋田の方言では「腹つえー」=「お腹一杯」のような用例もある。id:kodomono-omochaさんがどこの生まれなのか分からないが、ココは敢えて「つえー」で質問してきたことを考慮し「強い」以外の意味をもつ秋田の「腹つえー」=「お腹一杯」の「つえー」で考えてみる。つまり、「つえー」=十分な、満ちている、ありったけである様子を表しているのだろう。

さて、「ニート」と「プータロー」と「くまのプーさん」と「クマのプー太郎」ではどれが一番つえーのか。少なくとも「ニート」と「プータロー」は客観的に見て満ち足りているとは思えない。「プータロー」と「ニート」とではある種人生間違った方向に悟っている「ニート」の方が満ち足りているとは思いますが、今ひとつ欲を感じません。つまりありったけの状態ではないのです。
くまのプーさん」は十分に満ちている状態にあるでしょう、友達(?)もたくさんいますし、食料にも困りません。また、度々好物の蜂蜜をありったけ求める様は*2まさにつえーかもしれません。では「クマのプー太郎」はどうだろうか、あの不条理さやシニカルな雰囲気は心に余裕がないと無理だろう。しかし、ありったけさは「くまのプーさん」に及ばないと思われるので、一番つえーのは「くまのプーさん」であろう。
ニート」と「プータロー」と「くまのプーさん」と「クマのプー太郎」の関連性が全く見出せない。おそらく「プー」つながりなのであろうが、私は彼らよりも遥かにつえー「プー」をしっている。それは、地上最速青春卓球少年のぷーやんである。地上最速青春卓球少年ぷーやんが如何に「つえー」かは電波再び。ぷーやんを参照のこと。この満ち足りた芸術的天才さそしてありったけの電波っぷりは何にも勝ると思われます。
というわけで一番「つえー」のは地上最速青春卓球少年ぷーやんだと思います。

と、とりわけ適当に答えてみました。

*1:ただし「え」音のまえの/y/音が脱落している

*2:これでよくトラブルを引き起こす