私のパソコンが壊れてしまいました。これはサブのパソコンです。サブといってもあのサブのことではありません。買って1年程しか経っていないメモリが死んだようです。これはあれでしょうか?えっちな画像や動画ばかり保存してるために愛想を付かされた、そういいたいわけなのですか!?

エッチなid:kodomono-omochaさんより。メモリが亡くなった様でご愁傷様です。謹んで哀悼の意を表したいと思います。名探偵として目覚めた私がここにメモリを殺した犯人を探し当てましょう。ただし、メモリの自殺もしくは事故の路線も捨て切れませんが。

先日のid:hatedaさんからの質問で着眼点を間違ったばかりなので、今回は慎重に行こうと思います。こんな事では、現代のシャンポリオンになる事はできませんね。代名詞の多い質問で困惑してますが、頭から解読してみましょう。
「私のパソコンが壊れてしまいました。これはサブのパソコンです。」での「これ」とは「私のパソコン」を指すので間違いないでしょう。次に「サブといってもあのサブのことではありません。」ですが、「あの」がどれを指すのか見当がつきません。そこで、取り合えずどのサブか列挙してみましょう。

  1. 補欠、補助員のsub
  2. 山本周五郎さぶ (新潮文庫)
  3. 三池崇史監督作品のSABU 〜さぶ〜
  4. ゲイ雑誌の「さぶ(休刊中)」
  5. 俳優、映画監督のサブ(旧芸名 田中博樹)
  6. 愛称としてのサブ(北島三郎や、サザエさんにおける三河屋さんのサブちゃん)

2,3,4はひらがなで表記されるので除外して良いでしょう。そうなると、1,5,6のサブとなるはずですが、6の愛称としての「サブ」は一般的には「ちゃん」と併用されるので今回は違う筈だ。そうすれば、「あのサブ」の「あの」は1の補欠としてのsubか、映画監督のサブとなるはずだ。二者択一であるがここで限定するのは止し、後の解釈に委ねよう。これはあれでしょうか?」の「これ」は「買って1年程しか経っていないメモリが死んだようです。」を指し「あれ」は「えっちな画像や動画ばかり保存してるために愛想を付かされた」、で同様にそういいたいわけなのですか!?の「そう」も「えっちな画像や動画ばかり保存してるために愛想を付かされた」でしょう。

誰に愛想をつかされたのか分かりませんが、id:kodomono-omochaさんは愛想をつかしたものこそメモリを殺した犯人と睨んでいるようです。ここでは仮にパソコンとしてみましょう。動機はえっちな画像や動画ばかり保存し、しかもid:kodomono-omochaさんは画像や動画を保存することが目的になっている様なので愛想を尽かしたということですが、愛想を尽かしたことと、メモリが死んだことに因果関係があるのでしょうか。パソコンにしてみればメモリが死ぬと自分自身も起動できなくなります。パソコンは、画像や動画の保存以外にも使って欲しいから愛想尽かすのである。つまり、メモリを殺すよりも画像や動画を見れなくするために動画再生ソフトを殺すのが理に適っている。何も、自身の危険を犯してまでメモリを殺す必要はない。犯人探しのセオリーは犯行を起こしたことで誰が一番得したか?である。ここで問題になってくるのはどの「サブ」かということだ。もし映画監督のサブならばパソコンの持ち主では映画監督のサブだ。彼は犯人ではないだろう。もし、補欠のsubならばメインパソコンがあるはずだ。この場合、メモリを殺した犯人は間違いなくメインパソコンだ。犯行の動機は間違いなく、サブのパソコンの仕事を奪うことである。おそらくえっちな画像、動画を集めるid:kodomono-omochaさんがあまりにも情熱的だったので、メインのパソコンはサブのパソコンに嫉妬し犯行に及んだのであろう。メインのパソコンならばメモリを殺すスキルもありチャンスもあるはずだ。つまり、メモリを殺した犯人はメインのパソコンだ!

と適当に答えました。